思い出を形に残そう♪綺麗な写真の撮られ方

いざという時の為の写真

一部の養護老人ホームでは、入居前後に写真館からの出張で撮影を行います。
暗黙の了解ですが、これは写真付きパーソナルデータ表作成用といつか来る葬儀の際に使う遺影撮影です。
今は葬儀社がプリンターと専用パソコンソフトでどんな記念写真からでも背景や隣の人物をトリミングしたり式服にコラージュしたりすることが出来ますが、より鮮明で自分のお気に入りとなると自分自身で事前に準備しておくに限ります。
かくいう私の祖母も入所前に個人的に写真館へ出向いて何枚か撮影し、これという写真を自ら選んでいました。
お陰様で長寿でしたから実際に使用したのは10年以上経ってからなのですが、これも祖母にとってのひとつの終末プランだったのでしょう。

小さな子供や孫がいる家庭なら、成長を見守りながら一緒に記念撮影ということもあるのですが、家族の誰もが成人してしまうと、友人間では毎日でも写真を撮るのに家族できちんと撮るということは少なくなってくるようです。
携帯電話やスマートホンのカメラ機能は画素数も上がり印画紙に大きくプリントしても遜色ないものが出来ますが、視力が弱ったご年配だとスマートホンの小さなカメラへの視線が定まらず、大きく引き伸ばしても視線のずれた祭壇向きではない表情のものが多いのが実情です。
おじいちゃんおばあちゃんの良い表情を記録する為に、そして家族の歴史を残す為に、数年に一度は揃って写真館を尋ねてみてはいかがでしょうか。
自分の孫の代にまで祖父母の姿を残せると考えると、少しロマンも感じますね。

Copyright (C)2017 思い出を形に残そう♪綺麗な写真の撮られ方 All Rights Reserved.